プロニートの履歴書

色んなできごとに翻弄され、プロのニートになるまでの物語

アルバイト

15. 始発電車で海の方へ

大失敗したアパレルブランドを後にした私は、販売の仕事を続けることにした。 どうせなら好きなものを売る仕事にしようと、当時ガーデニングにはまっていた私は花屋さんを選ぶことにした。植物に囲まれて働くもの悪くないな、と思ったからだ。

12. 出会い系サイトの裏側

私が電話したのは『簡単なメールのお仕事』だった。メールの仕事といってもよくわからなかったのだけど、男性からのメールの返信をする仕事だという。即日採用だったので、私は翌日からそこに通うことになった。なぜか夜の時給の方が高かったので、夜9時から…

10. 高級そうなレストラン

一人旅から帰ってきて、前回に続いて英語を使う仕事をしようと思った私は、英語が使えるアルバイトを探すことにした。人と話したかったので、バーテンダー職で探してみると結構あるもので、それはなぜか六本木エリアに密集していたのだった。 そうして、いく…

9. ニューヨークに飛行機が飛び込んだ日

五反田を離れた私は都内の緑に囲まれたエリアに部屋を借り、一人暮らしをはじめた。 仕事を見つけるにしても、私にできることは、インターネット、簡単なデザイン、そして英語だった。そして、その3つの語句で検索をかけると、求人サイトの中によく知ってい…

7. Macbookで路上販売、そして飛ぶ

さて、日本に帰ってくると、3年の間にすべてが変わっていた。 留学というよりも、私は3年間ニューヨークで遊び倒した。遊ぶ以外は何もしていないと言ってもいい。ほとんどの時間を音楽に費やしたのだ。その遊学生活はビザの取得ができずに幕を閉じた。といっ…

4. 天国への階段のワンステップ

私が働くことになった楽器屋さんには、ここぞとばかりに音楽好きが集まっていた。店長から売り場の人間まで、それぞれが楽器が弾けたり、得意な楽器の知識も経験もある人たちが集められていた。 私はやっと仲間に会えたのだ。

3. 卒業後の身の振り方

短大を卒業しても、私には何のあてもなかった。 私が卒業する年は、はじめての就職難の時代に入ったと言われていた。しかし、そんなことは関係なく、私にはなりたいものがなかった。ただ、なりたくないものだけはあった。 それは、社会人である。

2. 大学生のアルバイト

私は短大学生になった。 実家から離れて寮暮らしをすることになった。今時めずらしいぐらい昭和な寮で、門限が夜9時、外泊は月に3回まで。と、それを本当にみんな守っていたのだから、また信じられない。 大学生というのは遊びとアルバイトが本分だ!と信じ…

1. はじめてのアルバイト

高校を卒業して短大に入るまでの春休みに、親友がバイトをしよう!ともちかけてきた。アルバイトをしてもいいか母に尋ねると、「それなら紹介するから、うちで働けば?」と母の病院で働かせてもらうことになった。 そうして、私たちが配属されたのは、病院の…